ドンドコ沢・地蔵岳
山梨県南アルプス
1991年6月29-30日(雷雨のち曇)
何を思ったか、天気予報も悪いのにもかかわらずドンドコ沢の滝が見てみたいと、中央道を車を走らせた。青木鉱泉に着くが雨。朝食を食べていない。しかし売店ぐらいあるだろうと思っていたものがない。もちろん昼飯も持ってきてない。韮崎に引き返すのは往復1時間もかかってしまう。青木鉱泉の一軒宿に入り訪ねると、御弁当を作ってもらえるという。その待ち時間にうどんを頼み何とか空腹は解消。出発してまもなく雨は大粒となった。それどころか雷も鳴りだし近づいてくる。みるみる豪雨となり稲妻が走り地を引き裂く雷鳴で、人っ子一人会わないこともあり心配になってくる。それでも登り続けるも南精進ガ滝は雨で霞み写真を撮るどころではない。鳳凰の滝にも立ち寄るが岩が滑り近付けない。この辺りからやっと雷鳴は遠のき雨もシトシト降りになる。白糸の滝辺りから雨は止に、急速に雲が切れはじめ遠く富士が望めるようになる。五色の滝では、昼食を食べ大休止。あの大雨の後でも水量が多いとは思わない。上流の自然林の保水能力がすごいということだろうか。登山道は徐々になだらかになり河原を歩くようになると山小屋は近い。今日はこの小屋に宿泊。荷物を置き地蔵岳を往復する。オベリスクを間近で望めて感激。しかし展望はダメで北岳の下半分が見えるだけだった。小屋はガラ空き。おばちゃんに梅干しやお菓子をもらい、質問攻め。翌日は雨は上がっていたので、鳳凰三山に登りたかったが少々体力が下降気味なのでこのまま御座石鉱泉に下りることにする。御座石鉱泉からは青木鉱泉まで一山越え温泉につかり、北精進ガ滝に寄り道して帰る。

白糸の滝 富士を望む 五色の滝 雲の中の北岳 地蔵岳のオベリスク
燕頭付近にて 燕頭付近にて 燕頭付近にて 北精進が滝  


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