| 以前、縞枯山から赤岳まで南八ケ岳は一日で制覇したが、北八ケ岳へはまだ行ったことがなかった。その北八ツを制覇しようと大河原に車を置き、双子山、雨池、坪庭と歩き、北横の小屋に泊まった。宿泊客は少なく、のんびり楽しい山小屋生活ができた。小屋のご主人は酒好き話好きで、ただで酒を振る舞ってくれ、馬刺しもご馳走、夜中まで山の話をはじめ昔は山小屋も儲かったという話など、十分にもてなされ楽しい夜を過ごした。この人毎日このようにもてなすのだろうか。今日は客が少ないからだろうか。おかげで翌朝は起きにくかったが朝食を食べ支度して表に出ると体はシャキッとした。昨夜知りあった千葉の母子と途中までいっしょに登る。山頂はあいにくの霧で風も強く半袖の私はさすがに寒い。亀甲池への下りは滑りやすく歩きにくい道だが、北八ツ特有の苔むした原生林が美しい。亀甲池は水が多くあふれており登山道も水没。やむなくブッシュをかき分け通過。この辺りから晴れてきた。蓼科山へはあっけなく登りきる。山頂は岩の台地で最高地点が特定しにくい。晴れてはいるが展望は余りよくない。ここからの下りは白骨林が青空に真っすぐのびる風景が楽しめる。大河原に戻り、帰りに横谷峡の滝を見る。 |