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堂山・鎧ダム
滋賀県湖南アルプス
1992年5月16日(晴れ)
湖南アルプスとその東にある金勝アルプスは低山ではあるが、岩場あり滝あり、湿原あり、となかなか変化に富んだ面白い山塊である。もともとは木が茂った山だったが乱伐のため山肌が荒れ花崗岩が露出したもので、その後懸命の植林や砂防工事が行われた。いまは共に松林が広がり、岩の露出やガレ場も多く残っているものの緑が復元しつつある。谷は明るくウラジロの群落があり、春は山つつじが咲き誇る。そんなこの2つのミニアルプスには、足慣らしに頻繁に訪れる。今回は湖南アルプスの堂山に登り、尾根伝いに鎧ダムに下り、下流の谷沿いの道を元に戻った。堂山からは湖南地方が一望でき、また大量の砂で埋まった鎧ダムは野球ができるほどの砂の広場で、河原を流れる流路をかえて遊んだ。ダム下流の谷にはいくつかの小滝があって、その岩に小さなモウセンゴケが張り付いている。この谷の天神川出合は大きな岩がごろごろしており、私のお気に入りの場所の一つだが、最近この周辺で河原バーベキューをする人が増えてきたのが残念だ。

堂山への谷道にて 堂山にて 岩場に生えるモウセンゴケ 鎧ダム下流 鎧ダムにて
砂で埋まった鎧ダム 堂山付近にて 鎧ダム下流にて    


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