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木曽駒ヶ岳
長野県中央アルプス
1996年8月17日(曇ときどき晴れ)
木曽駒ヶ岳へは4度目になる。千畳敷までロープウェーが通じ、最も手軽にアルプスを味わえる山ということで、人は多く静かな山旅は味わえないが、何せ休暇が少なく日数を掛けてアルプスにゆっくりとはなかなかいかず、手軽なこの山に来ることが多いのだ。今回は妻が初めての高山ということもあるので、なおさら様子を見るためにも初心者コースのこの木曽駒ヶ岳に来たわけである。昨日は早めに家を出て、霧ヶ峰を散策し、予約してあった駒ケ根駅前のホテルに入ったが、何かの手違いで予約が入ってないという。よく調べてもらうと、昨日予約したにもかかわらず一昨日の予約になっている。他に部屋はないかというが満室だと言い、対応の悪さにも腹が立ち、ついついけんか腰になってしまった。しかし部屋が無いのでは仕方なく近くのラブホテルに泊まることになった。そして本日。マイカー規制があるので早朝からバス停に並ぶもすでに長蛇の列。それでさえイライラするのにバスが到着するやいなや後ろの方で並んでいたおはちゃんがダッシュ、一番に乗り込み数人のグループの席をあっという間に確保してしまう。よっぽど注意しようと思ったが何か言い返されるのがオチ。余計に腹が立つだろうし目をつむってしまった。バスでロープウェーの山麓駅に着くも待ち時間すでに2時間。いつもの通り近くの日暮の滝で時間をつぶす。千畳敷駅周辺は繁華街のように混雑。早くここを抜けようと急いで駒ヶ岳に向かう。天候は晴れているがときどきガスがかかり展望はよくない。山頂にも人は多いが許せる範囲内。しかし山頂で食べるお握りはなぜこんなに旨いのだろう。山頂でしばらくガスの晴れ間を待ったが、徐々にガスは濃くなってくるばかりなので退散。高山植物とイワヒバリの写真を撮りながら下山。帰りのロープウェーは30分程度の待ち時間ですんだ。

日暮の滝 イワツメグサ イワヒバリ ウサギギク チングルマ
乗越浄土を見上る   


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